小阪が研究開発した、人の「感性」と「行動」を軸にした独自のビジネス理論と実践手法(感性科学マーケティング)を企業が習得・実践するワクワク系(感性科学)マーケティング実践会。
従来のサービス業の支援業務は、主にコンサルタントによるコンサルテーションで行われていますが、ワクワク系マーケティング実践会の特色は、個別企業に対するコンサルテーションを行わず、国内外で長らく研究されてきた“実践コミュニティ”と呼ばれる学習形態で、参加企業に学習コンテンツおよび習得プログラムを安価に(すなわち、中小企業が参加しやすい状況で)提供し、実際に数多くの企業が自力で成果をあげられるようになっていることにあります。
コンサルタントの業務がコンサルテーションの形態を取っている大きな理由は、コンサルタントの頭の中にあるノウハウが体系化されておらず、マンツーマンの指導の形態を取らざるを得ないことがあると考えられます。また、体系化されていたとしても科学的な検証・研究が行われていないことから再現性に乏しく、直接携わり自ら成果を生み出す必要があることが挙げられます。
もうひとつ、コンサルテーションの副作用は、多くのクライアントが「考えること」をコンサルタントに依存してしまうことにあります。当社では、会員企業が感性科学マーケティングを習得するなかで、「考える力」を高め、自力で成果を出し続けられるようになるためのコンテンツとプログラムの開発に注力してきました。また、そのために実践会という実践コミュニティの学習形態を育ててきました。その結果、会員企業も、考える力が高まり自力で成果を生み出せる実感を伴って学びと成長を続けられています。
お客さんが「人間」であれば、あらゆる業種・規模・地域で等しく実践できます。
従業員数の多い企業や店舗数の多い企業などがメンバーとなっている企業の会です。
メンバー企業の規模は、現在、従業員数約1万人の会社から数十名の会社までとなっ
ています。
主に、全社でワクワク系を取り組むときに生まれる組織浸透や組織改革の課題、人材教育・育成の課題が解決されます。メンバー企業同士のマネジャー交流なども行われています。
また、小阪の専門分野である「システム科学」から、新たなビジネスモデルの開発・構築もここでの大きな取り組みテーマです。
現在、ワクワク系マーケティング実践会会員企業のみに案内しています。
「未来創造会議」に関心のある方は、まずワクワク系(感性科学)マーケティング実践会に入会し、事務局へお問い合わせ下さい。