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Vol.4:2004年08月23日

今回もやはり皆さんのお楽しみ、“昔の小阪裕司”をお話いたしましょうか。


イベント課長だった小阪は、自分の担当のイベントが終わると必ず
“打ち上げ”を大切にしていました。

わたしたちが勤めていた会社は、広告代理店でしたが、
経費節約で打ち上げ禁止という方針だったのです。
営業さんがクライアントと打ち上げをするのは“接待”だからOKなのですが、
スタッフだけではダメ。

でも小阪はあの手この手を使って、必ずスタッフ打ち上げをするのです。

今考えると当たり前です。
著書“「仕事ごころ」にスイッチを!”や“冒険の作法”で書いている通りです。

当時はまだそういった考え方をまとめてはおりませんでしたし、
そういう役割でもなかったので、論理的な説明はないのですが、
「“打ち上げ”は重要だ!」
ということは、小阪自身体験的にわかっていたようです。

ですから困難と思われる仕事も社外のスタッフは
「小阪君の仕事なら。」と引き受けてくれていましたし、
他の制作部署の社員は
「小阪さんの仕事はやりがいがあっていいよねえ…、何か始めと終わりがはっきりしてて
さ…。」
と羨ましがっていました。

小阪の担当するイベントはチーム力が違っていたことは明らかでした。
でも経営陣はその実感も理由もわかない様子でした。
今考えると怖い話です。

チーム力が強ければその分仕事のクオリティも高い。
同時に何かと“始末書”の枚数も多い小阪でした。

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