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Vol.16:2005年04月10日

そろそろ、オラクル設立のお話に移りましょうか。


「オラクル」ってどういう意味?
というのはよく訊かれるご質問です。

「オラクル」はもとはラテン語で、
天啓・神の啓示、とか、神の啓示を受ける場、などの
意味です。
派生的には、ひらめき、とか。

日本オラクルさんという大きな有名な会社がありますが、
全く関係はありません。
(時々、間違い電話がありますが)

オラクルという社名は、
会社を創るということをまだ具体的には考えていなかった頃、
小阪が突然名刺を創ろうとした時に始まります。


人生いろいろなことがありまして、
以前、本社から派遣されたマーケティングの先生、
つまり小阪のメンターのお話をしましたが、
その先生との出会いの直前頃に、
小阪には大きなダメージを受ける出来事がありました。

一時期全て失ったかのような気持ちになっていました。
感情が波立つことすら通り過ぎ、呆然と。


その時…。

小阪は突然、名刺を創りだしました。

何やら色々読みふけったあと、
コピー用紙にクレヨンで絵柄を書き、
その下にラテン語表記で「ORACULUM」

絵柄は右上の角が書けている四角に、3本のチェックが
入った絵でした。
わかりにくい説明ですよねえ。

オラクルのホームページの、
オラクルひと・しくみ研究所ってどんなところか知りたい。」
という項目のアイコンになっている画です。
(※現行のホームページはリニューアルし、該当アイコンは現在ありません)


「これ何かわかる?」
と、絵柄を見せて小阪は嬉しそうに訊きました。

すぐわかりました。
ルーンがぴんときた、という画です。

ルーンとは、簡単に言うと、
ネイティブインディアン(だったかなあ…)が
生きるガイドとして使っていた占いに用いる石です。
当たる当たらない、という占いではなく、
ガイドとして、自分の潜在的な深い声を聴くためのものと
私は解釈しています。

その石がひらめいた様を
小阪が描いたものです。


その後デザイナーに清書してもらおうとしましたが、
何枚あげてもらっても合点がいくものにならない。
それで結局、最初に小阪が描いたクレヨン描きのものが
原図となりました。

設立当初のオラクルはマーケティング企画業務でしたので、
「企画ですからひらめき」
というように、わかりやすい社名説明をしておりましたが、
本当は…。


全てを失ったかのようなあの真っ白な夏に、
「自分を生きたい。」「自分のいるべき場にいたい。」
と、小阪の魂の叫びが生んだ「ORACULUM」が、
後に社名となったと私は思います。


それではまた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2013年追記
↓オラクル設立当時の名刺裏

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