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Vol.14:2005年02月24日

なんとなく春になってきましたね。


人の縁とは本当に不思議なものだと思います。
自分の人生に何かを起す起点となる出会いが、
意図しないようなところで起きる。

起点といえば、
この世に生を受けたところからなのかもしれませんが、
それすら、
「袖すりあうも他生の縁」と言いますから、わかりません。


オラクルを設立する少し前から、
その後の活動の起点となる(と後でわかる)
いろいろな出会いがありました。


私と小阪が勤めていた広告代理店に、
転職で途中入社してきた人がいました。

小阪が様々なことを積極的に吸収していた頃で、
その人は小阪が折々に語る話に大変興味を持ったようでした。
ものの考え方の話、マーケティングの話、などなど。

その中で彼は、
「僕の前の職場の上司に是非会って欲しい。
 きっと小阪さんと話が合う。」
と言いました。

彼の前の職場は古くからの寝具問屋の販売促進部。
彼の紹介でその販促課長に会い、
すっかり意気投合した上、
その販促課長は、
「僕の上司に是非紹介したい。」
と言われました。

彼の上司はその寝具問屋の次期社長となるジュニア。

まだオラクル設立前のことですし、
何か小阪に営業目的があったわけではなかったのですが、
流れのままに出会いを引き寄せ、
動いたことが、今思えば始まりでした。

その後のオラクル初期、
この寝具問屋でジュニアが小阪と共鳴し、
販促課長が実践部隊となり、
東京支社から気鋭の若手が引き抜かれ、
展開されていく寝具店活性化プロジェクトが、
数年後、小阪著書にも出演していただくこととなる、
“いとしや”さんや、“FUJIOKA”さんの
お店として形になっていくことになります。

さらに言えば、
数年後このプロジェクトは小阪の手を巣立ち、
メンバーは前進し続け、
途方もない困難を乗り越え独立し、
現在の株式会社ワンズオウン(名古屋)となりました。
取締役社長の森本光秋氏が当時の
“東京支社から引き抜かれた気鋭の若手”です。

ある意味、初期のオラクルを育ててくれた
このプロジェクトの仲間達には、
今も感謝の想いでいっぱいです。


人の縁とは不思議なものです。
広告代理店に途中入社してきた彼は、
自分が起点の縁がこういうことになろうとは、
想像もできなかったでしょうね。
ありがとう…、渡辺さん。


それではまた。

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